ConoHa WING

ドメイン2個が永久無料のWINGパック

WINGパックとは

ドメインとサーバーの同時契約で割引を受けられるConoHa WINGのサービスです。ドメインと一緒にサーバー契約をする事でドメインが永久無料で貰えます。このサービスは他社にもありますが、ConoHa WINGは永久無料ドメインが2個貰えるという特長があります。永久無料ドメインが1個では足りない方にオススメです。.comや.netなどの一般的なドメインの他に.club .blog .shopなどの個性的なドメインも永久無料の対象です。

サーバー料金は最大40%OFF

WINGパックはサーバーとの同時契約が条件ですが、サーバー料金が高いと結局は出費が多くなってしまいます。しかしConoHa WINGは安定・高速な上に料金は格安になっています。最下位プランのベーシックプランなら長期契約(36ヶ月契約)で40%OFFとなり月額料金は792円です。最下位プランといっても一般的なWEBサイトなら充分な機能が備わっているので、特別なこだわりがなければベーシックプランで良いでしょう。つまりドメイン料金0円、サーバー料金792円(月額)でホームページ運営が出来てしまいます。安定・高速のWEBサイトを格安で運営したい方はConoHa WINGのベーシックプランの36ヶ月契約がオススメです。

WINGパック

長期契約でサーバー料金が格安に

36ヶ月契約がオススメ

上述の通り、一般的なWEBサイトなら最下位のベーシックプランの36ヶ月契約がオススメです。その理由は、安定・高速・高コストパフォーマンスにあります。36ヶ月契約は月額792円と格安です。12ヶ月契約でも1,000円以下なのでとても使いやすいレンタルサーバーとなっています。上位プランのスタンダードプラン、プレミアムプランの違いはディスク容量と転送量です。ベーシックプランで不足が出そうな大容量かつ大規模サイトは上位プランを検討してみましょう。

ベーシックプラン
SSD 300GB
転送量27TB/月
スタンダードプラン
SSD 400GB
転送量36TB/月
プレミアムプラン
SSD 500GB
転送量45TB/月
3ヶ月契約 1,138円 2,530円 5,060円
6ヶ月契約 1,034円 2,365円 4,730円
12ヶ月契約 891円 2,145円 4,290円
24ヶ月契約 842円 2,035円 4,070円
36ヶ月契約 792円 1,925円 3,850円

学割利用で更に10%OFF

学生と教職員が対象

日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生および教職員であれば学割の対象になります。ConoHa学割エントリーフォームから.ac.jpで終わるメールアドレスを入力して進めます。.ac.jp以外での登録も可能ですが後日に学生・教職員である事を証明する書類の送付を求められる場合があります。登録後はConoHaカードという物を購入して、カード残高をサービスに充てる仕組みです。このConoHaカードは10%OFFで買えるので、割引された分だけサービスを安く使えるというわけですね。例えば5,000円分のConoHaカードは10%OFFの4,500円で買えるので差額分がお得になります。こんな感じのカードが郵送で届きます(公式サイトから引用)。

ConoHaカード

届いたカードでConoHa WINGのサービスを利用して割引が実現します。ConoHaカードにはデジタル版もあり、決済完了後すぐにメールアドレスへ届くので急ぎの場合はデジタル版がオススメです。

レンタルサーバーのサービス内容

格安・安定・高速のレンタルサーバー

ConoHa WINGには3つのプランがありますが、主な違いは上表で紹介したように料金、ディスク容量、転送量です。それ以外は全プラン共通が基本なので、下表では全プラン共通のサービスを紹介します。

※サービス内容の一部を紹介。詳細は公式サイトをご覧ください。
初期費用 無料
稼働率 99.99%
データベース 無制限
WordPress 日本語版
簡単インストール可
マルチドメイン 無制限
サブドメイン 無制限
CGI
PHP
SSI
Perl
Python
Ruby
MySQL 全プラン無制限
電話サポート 平日10:00-18:00
永久無料ドメイン .com
.net
.org
.biz
.info
.xyz
.link
.click
.tokyo
.blog
.pw
.shop
.club
.fun
.games
.online
.space
.tech
.website

ConoHa WINGも他社のドメイン取得サービスと同じように高機能のサービスを提供しています。特長は永久無料ドメインが2個貰える事と、永久無料ドメインの種類の多さです。ご覧のように個性的なドメインが対象なのでサイトのイメージに合わせたドメイン選びがしやすくなっています。SEO(検索エンジン最適化)に於いて大きな効果があるわけではないので、サイトイメージや個性を出すための選択と考えるのが良いでしょう。

.htaccessの設定

ConoHaでの.htaccessの設定は、従来のようにホームページ制作ソフトでhtaccess.txtを作ってアップロード後に.htaccessと拡張子を変える方法でも良いですし、ConoHaの管理画面からでも出来ます。ConoHa WINGにログイン → サイト管理 → 応用設定 → .htaccess設定 と進んで鉛筆マークをクリックして編集が出来ます。なお、httpではなくhttpsにする場合はConoHa WINGにログイン → サイト管理 → サイトセキュリティ → 無料独自SSL と進んでONにすればOKです。この設定でhttpsにする想定をしているので、下記の.htaccessではhttpにしています。

wwwあり設定

http://example.com/にアクセスするとhttp://www.example.com/にリダイレクトされます。

wwwなし設定

http://www.example.com/にアクセスするとhttp://example.com/にリダイレクトされます。

index.htmlなし設定

http://example.com/index.htmlにアクセスするとhttp://example.com/にリダイレクトされます。index.htmlをありにしたい場合は、この記述をしなければOKです。

.htmlを.phpとして動かす設定

.htmlのファイルが全て.phpとして動くようになります。ファイルの拡張子を.htmlにして作りますが、そのファイルの中身は完全なPHPで記述します。一般的にはHTMLで作った既存のページをPHPで作り直したくなった場合は拡張子を.phpをしますが、mail.htmlとmail.phpは別ページとなります。SEOなど諸々を考慮するとURLを同じにしたままにした方がいいので、そのような場合に有効な方法です。

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